神楽坂といえば、美食の街として名高いエリア。その中でも「神楽坂ワイン食堂」は、予約が取れないことで有名な人気店。インスタでもばずっていて、数か月分の予約が予約開始３分で埋まっちゃうお店！今回予約戦争を勝ち抜き、期待を胸に訪れてみたので、その魅力と正直な感想をお届けします！
🍷 神楽坂ワイン食堂とは？
「神楽坂ワイン食堂」は、フレンチやイタリアンをベースにしたカジュアルなビストロ。こだわりのワインと、旬の食材を使った料理が楽しめるお店です。
人気の理由は？
• シンプルながらも洗練されたメニュー構成
• 季節の食材を活かした料理
• 自然派ワインが豊富に揃う
• 予約困難なほどの人気ぶり（訪れるには事前予約必須！）
しかし、実際に行ってみると、良いところもあれば、少し気になる点も…。正直なレビューとしてお伝えします！
🍽 実際に食べた料理
今回食べたメニューを写真付きで紹介！
１. 白アスパラとトリュフの一皿（トリュフの香りは控えめ…）
最初に登場したのは、白アスパラガスとトリュフの一皿。見た目は豪華なのですが、トリュフの香りがほとんど感じられず、やや物足りない印象でした。
アスパラの甘みはしっかりと引き立っていましたが、トリュフを期待していただけに、少し残念な気持ちに…。またアスパラの茎の部分からは苦みも感じられました(´;ω;｀)
２. クリーミーな白子グラタン
次に登場したのは、白子のグラタン。濃厚でクリーミーな味わいが特徴で、寒い季節にぴったりの一品でした。
白子の火入れはしっかりめで、ちょっと白子の生臭があったかな。ただホワイトソースは濃厚で美味しかった。
3. 感動の高加水パン＆ホイップバター
このお店で一番感動したのは、もっちもちの高加水パン！
噛むほどに小麦の風味が広がり、ほんのり甘さを感じるリッチな味わい。さらに、添えられたホイップバターが最高で、ふわっと軽やかな食感とクリーミーなコクがたまりませんでした！
しかも、このパンはおかわり自由。ただし、意外と腹持ちがよく、食べすぎるとメインにたどり着けなくなるので注意（笑）。おかわりは言わないと持ってきてくれない！
パンを食べ終わってお皿を下げられてもこちらからおかわりをお願いしないとパンは来ないので要注意！！
4. メインは和牛ステーキ（持ち帰りOK！）
メインには熊本県産和牛の肩ロースのステーキをチョイス。程よい噛みごたえのある赤身肉で、ジューシーな味わいでした。
マッシュルームソースがしっかりと絡み、ワインとの相性は抜群！これは満足度が高い一皿でした。
しかも、食べきれなかったステーキはサンドイッチにして持ち帰り可能！お店側の心遣いが嬉しいポイント。
5. 2段のデザートプレート（持ち帰りOK！）
デザートはアフタヌーンティースタイルの2段プレート。ミニシュークリームやクッキーが並び、可愛らしい見た目でした。
味は甘さ控えめで上品ですが、特別感はそこまで感じられず、「普通に美味しい」といった印象。
さらに、お腹いっぱいで食べきれない場合は、袋に詰めて持ち帰れるサービスもあり！ これはめっちゃありがたかった。
🥂 料理に合わせたナチュラルワインとドリンク事情
飲み物は、ノンアルのナチュラルワインのNO.3をセレクト。柚子やオレンジ、シナモンの香りが特徴的で、料理と相性は◎。
ただし、ワインの種類によっては価格がやや高めな印象でした。
気になったのは、ソフトドリンクの種類が少ないこと。
しかも、1杯1,400円ほどとアルコールとほぼ同じ価格設定で、ちょっと割高に感じました。ワインを飲まない人にとっては、選択肢が限られる点は少し残念かも。
💰 お会計とコスパは？
今回のディナーのお値段は約7,500円。
料理のクオリティは高かったものの、ボリュームや内容・トリュフの香りが弱かった点を考えると、コスパは正直そこまで良くないかも…。
「特別な日にはいいけれど、リピートするかは悩む」といった感想です。
✨ まとめ：期待値を上げすぎると…？
神楽坂ワイン食堂は、
✅ ワインと料理のペアリングを楽しみたい
✅ 落ち着いた雰囲気のビストロを探している
✅ もちもちの高加水パンとホイップバターを味わいたい
という方にはおすすめ！
ただし、
❌ トリュフの香りを期待すると少し物足りない
❌ ソフトドリンクの価格設定が高め
❌ コスパを重視する人には向かないかも
という点には注意が必要です。
また、ステーキやデザートの持ち帰り対応があるのは嬉しいサービス！
食べきれなくても安心なので、女性や少食の方でも気軽に楽しめるお店。
📍 店舗情報
• 店名：神楽坂ワイン食堂
• 住所：東京都新宿区神楽坂2-11-6 第83東京ビル２階
• 予約：事前予約必須
🍷 美食の街・神楽坂で特別なディナーを楽しみたい方は、一度訪れてみてもいいかもしれません！
